●先生は言いなり玩具/第１巻/第3話/美波はるこ【感想・あらすじ・ネタバレ】

「教師と生徒の恋」を気にする葵を気遣ってか、黒沢くんは大学での直接的な接触を避けてくれるように。


葵はそんな配慮をちょっと嬉しく感じ、せっかく両思いになったのだから逃げてきたぶん何かしてあげたい・・・と思うようになります。



しかし、お返しの手作り料理の参考に好きな食べ物を聞いても、黒沢くんは劇甘ラブラブモードで求めてくるばかり。


とは言え、葵は背中近辺の首元に「幼い頃、双子の弟とケンカした時の傷跡」があるのを発見。



黒沢くんについて新しく2つも知れた事に、喜びを感じます。


ところがその後、絵画教室での黒沢くんは葵がカゼをひいてると知るや、手つなぎで家まで送ってくれたり・・・と大学とは違った距離感に。



さらにその後葵がカゼをこじらせ寝込んでしまうと、心配になって駆けつけ看病までしてくれます。


それなのに。快癒したあと、求め合ったときに。。



葵は、首もとの傷跡が無い事に驚愕・思わず「今日は・・・名前で呼んでくれないの？」と質問。。


すると黒沢くんは「オレ知らねえもん　あんたの名前」と・・・！







しかも、ショックを受けた葵が涙ながらに行為を拒否しようとすると、


「あんたと先にしたのはオレのほうだぜ？」


「そんなに怯えないでこのまま仲良くやろうよ」


「さっきみたいに・・・好きっていってくれよ」


「あいつの代わりでいいから　オレの存在は忘れて　抱かれてくれ」と険しい表情で言い出して・・・。



●感想●


その前にも呼び名の違いなど、意味深な部分に点が打ってあったりしたんですけど。。まさに交わってるその時の、衝撃告白。。。


ホラー映画見てるみたいな、ゾクゾク感がありました。。








【関連記事】美波はるこ先生　（私の勝手なｗ）イメージ紹介・作品一覧表