●先生は言いなり玩具/第１巻/第4話/美波はるこ【感想・あらすじ・ネタバレ】

「あんな真実」を知って以来、葵は黒沢兄との「学校外でのデート」を断るように。



すると「事情」を知らない黒沢兄は困惑したけれど、なにかワケありな葵に配慮してか、話せるようになるまで時間を与えてくれます。



しかし、”いえるわけない・いいたくない”・・・と、葵はひとり涙。。



そこに登場した前野先生は、葵を爽やかに慰めながら飲みに誘ってくれます。



ところが、密かに黒沢兄との会話を立ち聞きしていた前野先生は、それをネタにして強引に自宅に連れ込もうと画策。



「生徒に手を出すくらいなんだし　好きなんでしょ？○○○○」などと最低な台詞を吐きつつ迫ってくる前野先生に、さしもの葵も俄然抵抗します。



そして結局偶然通りかかった黒沢兄が助けてくれたけれど、事情も知らずこの状況・・・じゃ激怒するのも無理は無く。



黒沢兄は嫌われたのかと思っていたのもあいまって、激情のままに葵を求めます。






そして果てた後、「マジでわかんねぇ・・・何考えてんだ」・「バカにしてんのかよ・・・」と言われた葵は、ついに「事情」を説明。



葵は、泣きながら「それでも私を好きだっていってくれるの・・・？」と問いかけます。



ところが結局黒沢兄は諦めることなく、なりすましを防ぐため二人きりの時は「隼人」と呼ぶことを提案。



隼人は弟を殴り髪を切ってやったらしいけれど、、、明日はあの「絵画教室」がある日で・・・。



●感想●



うーん、どんどんドロドロしていく～～・・・。



葵が真実を告げたときの、隼人の表情。。。それなのに諦めないってすごいな。。



しかし、それなのに、それなのに、それなのにな展開が。。。







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